「冬至」とは太陽が一年中で最も南に偏り、日照時間が短く夜が最も長くなる日。太陽暦では12月22、23、24日ごろとなり、陰暦では11月中となります。中国で季節の指標として作成された二十四気の一つで、日本に伝わった後、自然条件に合わせ庶民の生活の目安となりました。 中国の天体思想では、太陽の運行の出発点であり暦の起点とされ、日の短かい終未感を現れ慎む日として疫塊を払い、翌日を正月のようにハレの日としました。 また、冬至の日を境として、一日一日と日が長くなることで、衰えていた太陽の生命が復活し、自然の万物が眠りから醒めて甦ってくると古代人たちは考えました。陽気回復、萌えいずる春を乞う一陽来復の祈り行事の日です。